Serial-ATAについて
Serial-ATAとは
パソコンとハードディスクなどの記憶装置を接続するインタフェースの一つ。
2000年11月に業界団体「Serial ATA Working Group」によって作られた規格である。
特徴はシンプルなケーブルにより、Serial-ATAの空きポート分、ハードディスクが接続できる。
また、シリアル転送方式であるということである。
Serial-ATAUとSerial-ATAの互換性
両者は完全互換です。ただし注意が必要です。Serial-ATAUの実力を発揮するためには
HDDだけでなく、マザーボードやその他の要因もSerial-ATAU対応でなければなりません。
HDDがSerial-ATAUでマザーボードがSerial-ATAの場合は、Serial-ATAの能力に合わせられます
のでご注意ください。
なぜ最近の高速インタフェースはシリアル転送方式なのか??
最近パラレル転送方式の速度向上が限界を迎えている。これは図1に示すとおり、
パラレル転送方式は回線の中でデータを数ビット並列して転送する。従来はこれにより
高速化が実現すると期待されていた。しかし問題はその後である。並列で転送するため、
届いたあとに並列で転送するため、正しいデータの順番に並び替える必要がある。これを
同期と呼ぶ。この同期処理がパラレル転送方式の速度向上の障害となっている。
一方、シリアル転送方式はパラレル転送方式のようにデータを数ビット並列して送るのではなく、
図2のように1ビットずつ転送するため、同期の必要がない。これにより高速化が進むとして
期待されている。

図1

図2