while文の構文
さて今度はwhile文の説明です。while文とは、for文と同じく、何かの処理を繰り返させたい時に使います
while文の構文は次のとおりです

構文については、for文と似ています。()に書かれた条件を満たしている間、処理を続けるという意味です。
for文とwhile文の違い
for文も、while文も繰り返し・・・じゃぁ、for文とwhile文の違いって何?と思う人もいるかもしれません
基本的には、繰り返す回数が決まっているときはfor文、決まっていないときはwhile文を使います。
では例題です。for文とwhile文どちらを使えば、うまくプログラムができるでしょう。
(1) キーボードから10回入力するプログラム
(2) キーボードで"0"が入力されるまで、入力データを入力するプログラム
回答は(1)がfor文、(2)がwhile文です。理由は回数が分かっているか分かっていないかです。
文字列の一致
String型の文字列同士を比較するには、==ではなく、次のプログラムのように行います。

上のプログラムはString型変数のwの内容が"S"に等しいかどうかを判定しています。
==ではなぜいけないのかというと、==はアドレスの格納位置の比較をするのでいけないわけです。
ここで覚えることは、int型の場合は、==、String型の比較の場合は.equalsを使うことです。
String型のメソッド
equalメソッドに代表されるように、String型で宣言した変数には様々なメソッドが適用できます。
代表例としては次の5つがあります。
equals(String)・・・カッコ内の文字列と一致しているかをtrue(一致)かfalse(不一致)で返す。
substring(int,int)・・最初の整数(int)文字目〜次の整数(int)文字目の文字列を取り出す。
length()・・・文字列の長さを整数で返す。
toLowerCase()・・・すべての文字を小文字に変換する。
toUpperCase()・・・すべての文字を大文字に変換する。
その他のメソッドはこちらに記載されています。
使い方ですが、(String型の変数).メソッド名(引数)です。例えばequalsの場合、wという変数と"A"という文字列を
比較したい場合、w.equals("A")と使用します。
do while文について
構文は次のとおりです。

基本的にwhile文と一緒ですが、
while文がループに入る前に条件を判定するのに対し、
do while文はループに入って1回ループ内の処理を実行してから初めて判定します。
練習問題で出しておきましたのでがんばって理解しましょう!
練習問題
問1 次のプログラムを実行した時、画面に表示される値はいくつになるか

問2 キーボードから文字入力し、その文字が"S"の場合は1を、それ以外の場合は"2"を出力するプログラムを作成せよ
問3 キーボードから整数xを入力し、2 ** s(2のs乗) >= xとなるsの値を表示するプログラムを作成せよ。
問4 次のプログラムを実行した時、画面に表示される値はいくつになるか

問5 次のプログラムを実行した時、画面に表示される値はいくつになるか

問1の解答 7
問4の解答 0
問5の解答 1
問2の解答
問3の解答