加減乗除
さて今度はJAVAでコンピュータに計算を行わせて見ましょう。
問い 9 + 4,9 - 4,9 × 4,9 ÷ 4の結果を表示するプログラムを作成せよ
そのプログラムは次のように書けます。

1、2行目は前回説明したとおりです。今回説明するのは3〜6行目です。
それでは一行一行解説していきましょう。
まず3行目にSystem.out.println(9 + 4);と書かれています。
この行はコンピュータに足し算を行わせています。足し算を
行わせたいときは、数字(変数)と数字(変数)の間に+を挿入します。
次に4行目にSystem.out.println(9 - 4);と書かれています。
この行はコンピュータに引き算を行わせています。引き算を
行わせたいときは、数字(変数)と数字(変数)の間に-を挿入します。
次に5行目にSystem.out.println(9 * 4);と書かれています。
この行はコンピュータに掛け算を行わせています。掛け算を
行わせたいときは、数字(変数)と数字(変数)の間に*を挿入します。
次に6行目にSystem.out.println(9 / 4);と書かれています。
この行はコンピュータに割り算を行わせています。割り算を
行わせたいときは、数字(変数)と数字(変数)の間に/を挿入します。
しかし、割り算の時は注意が必要です。それは整数÷整数のときは
小数点以下の端数が切り捨てられることです。今回の例で言うと9/4の解は
2.25ですが、2となってしまいます。
また、+や-などの記号は演算子と呼びます。この演算子には
優先順位があります。計算では*や/(掛け算や割り算)の方が
+や-(足し算や引き算)よりも先に計算されます。もし、加減乗除が
混じっている計算で、加減を先に行わせたいときは加減の計算部分を
()でくくります。
計算についての補足
オーバーフロー
実はパソコンが記憶できる数の大きさには限りがあります。
それを計算等によって超えて、正しい値が算出されないことを
オーバーフローと呼びます。
剰余計算
例えば、9÷4の余りを求めたい時は、%という演算子を使います。
使用方法は+,-,*,/と同じく、System.out.println(9 % 4)というように
つかいます。
文字列の連結
例えば、"3+2の結果は5です"という場合は次のように記述します。

ここで使われている+は足し算ではなく、文字列の連結として使われています。
"3 + 2の結果は" + (3 + 2) + "です"とすることで、表示させることができます。
練習問題
問1 System.out.println(3 * 4 - 6 / 4);と記述した場合、画面に何が表示されるか
問2 13 + 5,13 - 5,13 × 5,13 ÷ 5,13を5で割った余りをそれぞれ画面に表示するプログラムを作成せよ。
問3 画面に次のように表示するプログラムを作成せよ。

問1の解答 11
問2の解答
問3の解答