JAVAとは
JAVAを始める前に気になるのが「JAVAとは何だ」です。
よくオンラインゲームのホームページに行くとこの文字を見かけます。
JAVAって何?ゲーム?いや違います。JAVAとはSun MicroSystem社が
開発したオブジェクト指向型言語です。そういうページではJAVAという
言語で作られたゲームが載っているわけです。
JAVAは構文がCやC++言語に似ているといわれます。しかし、C言語とは決定的に
違うのが次の3つです。
1.完全なオブジェクト指向型言語であること
- C++では完全にオブジェクト指向型言語でなくてもプログラムを完成させる
ことができました。これは逆に利用者にとってとても分かりにくいものとなりました。
- 一方JAVAでは、完全にオブジェクト指向型言語でなければプログラムを
完成させることができません。とても分かりやすい言語となりました。
- C++でのオブジェクト指向のいいところだけをJAVAに搭載しています。
2.クロス・プラットフォームであること。
- CやC++では例えばWindows98で作ったプログラムをwindows 2000で実行することが
できない場合があります。その都度その実行環境に合うようにプログラムを
修正しなければなりません。
- 一方JAVAでは、JAVA仮想マシンと呼ばれる実行環境の上で起動します。JAVA仮想マシンは
通常、OSに対応したものが搭載されており、OSとJAVAとのクッションのような役割をします。
これにより、あるOSのPCで実行したプログラムを別のOSのPCで実行する際にわざわざ
修正を加える必要がなく、移植性の高い言語だといわれています。
3.メモリの安全性が高まったこと。
- CやC++ではメモリ操作というものが存在し、初心者が不正なアドレス空間にアクセスしてしまうなど
初心者にとってこのメモリ操作は難しく、間違いを起こす主原因となりました。
- 一方JAVAではメモリ操作というもの自体がないので初心者には分かりやすくなったと思います。
またCではメモリを開放し忘れる「メモリリーク」というものをやってしまったりします。
JAVAには「ガベージ・コレクション」というメモリを自動的に開放してくれる機能があり、
そのようなことは起きないのです。
JAVA言語でのプログラムの開発の流れ
次の4つの手順で行われます
- プログラムを書く
- コンパイルする
- 実行する
- (うまくいかなかった場合)デバッグする
プログラムを書く
- これはJAVA言語の文法にしたがって、ソースファイルを作成することに当たります。
ソースファイルは基本的にエディタを使って作成します。エディタはプログラムを
記述するためのソフトウェアです。
- ソースプログラムの名前は、"ファイル名".javaとします。大文字・小文字の区別も
しなければいけないので気をつけてください。
コンパイルする
- しかし、ソースファイルのままでは、動作しません。ソースファイルはあくまで
人間の分かる言語であり、コンピュータが分かる言語ではないからです。そこで
コンパイルすることにより、コンピュータの分かる言語に変換します。
- JDKを使っている場合、コマンドラインから javac "ファイル名".javaと入力します。
- エラーが出た場合、修正します。これも後から説明するデバッグの一部です。
- エラーがなくなると、classファイルが生成されます。これが実行されるプログラムの単位です。
実行する
- 上のエラーがなくなった時点(classファイルが生成された時点)で初めて実行できます。JDKの場合,
java "classファイル名"です。
デバッグする
- 実行しても、自分の思ったとおりには動作しないこともよくあります。そのときは思い通りになるまで
修正する必要があります。この作業をデバッグといいます。
JAVA言語での学び方(手順)
- 前準備
- 開発ツールの入手
- 既存のプログラムを動かす
- 修正して動かす
- ソースファイルを読む
- 0からプログラムを作る